アーカイブ

12月11日に独立行政法人農畜産業振興機構より令和2年10月に販売された交付対象牛に適用する肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の交付金単価が公表されました。

交付金単価の確定値は令和3年2月上旬に公表される予定です。

なお、積立金が不足することとなった都道府県においては、国費分のみ(4分の3相当額)の支払いとなります。

詳しくは、

独立行政法人農畜産業振興機構HPをご覧ください。

第60回農林水産祭参加行事である令和2年度第49回全畜連肉用牛枝肉共進会第一部黒毛和種雌牛の部を、10月19日に東京都中央卸売市場食肉市場において開催いたしました。

全国各地の会員等から申し込みのあった250頭の候補牛から45頭を選抜して行われました。肥育産地の内訳は、出品頭数の多い順に宮城県から11頭、茨城県8頭、北海道5頭、鹿児島県4頭、北海道、岩手県、栃木県、島根県、からそれぞれ3頭、鳥取県、沖縄県からそれぞれ2頭、千葉県、熊本県からそれぞれ1頭でした。北は北海道から南は沖縄県まで全国各地からの出品牛が揃い、より一層盛り上がる共進会となりました。出品者も日頃から優秀な肥育成績を残されている方々で、また、出品牛は、実績のある種雄牛からの産子牛で揃えられており、この共進会への意気込みが窺えました。

10月10日の搬入時における平均測定結果は月齢が30.6ヶ月齢、到着時体重は719.4kgと、全体的に肉付きの良い肉牛が揃っていました。10月15日に上場された出品牛の枝肉は、平均枝肉重量は476.8㎏、枝肉歩留りが66.4%と充分に肥育が進み、仕上げ状態が良く、格付結果においては5等級が37頭、4等級が7頭で、4・5率が97.8%と、全国規模の共進会として非常にすばらしい成績となりました。

枝肉の審査は、(一社)全国肉用牛振興基金協会及び(公社)日本食肉格付協会、東京食肉市場(株)、買参者2社を含めた7名の審査委員による最優秀賞候補牛選定において入賞牛の選定を行いました。その結果、最優秀賞に選出されましたのは、出品番号39号、鳥取県の株式会社田村畜産の出品牛で、生後月齢が32.7ヶ月、到着時体重692㎏、枝肉重量462㎏、ロース芯面積100㎝2、肉質等級A5、BMS№12で、小ザシでモモ抜けも良くきめこまやかで、肉色、脂質、光沢も優れており、ムダ脂が無く、雌牛の特徴をいかんなく発揮された最優秀賞に相応しい出品牛として選出されました。

第一部の共進会を”乳用種去勢牛“から”黒毛和種雌牛“に変更して今年で10回目の開催となりました。今回も予想を上回る成績結果となり、農林水産祭事業に相応しい共進会が開催されました。
会員・出荷者をはじめ関係者皆様方のご支援・ご協力に改めて感謝申し上げまして、ご報告といたします。

受賞者 肥育県 性別 母の父 規格 BMS 枝肉 重量 単価 枝肉金額
最優秀賞 (株)田村畜産 鳥取 諒太郎 安福久 A5 12 462.0 4,006 1,850,772
優秀賞1席 佐藤宏弥 茨城 諒太郎 光平照 A5 12 436.0 2,948 1,285,328
優秀賞2席 (有)金子ファーム 青森 美国桜 白鵬85の3 A5 12 543.0 2,989 1,623,027
優良賞1席 豊島民雄 茨城 諒太郎 隆之国 A5 12 420.0 2,788 1,170,960
優良賞 (株)茨畜連PF茨城町牧場 茨城 幸紀雄 美国桜 A5 12 471.0 2,601 1,225,071
45頭平均 476.8 2,498 1,190,084

11月10日に独立行政法人農畜産業振興機構より令和2年7・8・9月に販売された交付対象牛に適用する肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の交付金単価(確定値)が公表されました。

なお、積立金が不足することとなった都道府県においては、国費分のみ(4分の3相当額)の支払いとなります。

詳しくは、

独立行政法人農畜産業振興機構HPをご覧ください。

令和2年11月10日に独立行政法人 農畜産業振興機構より、令和2年度第1・2四半期(令和2年4月から令和2年9月まで)の肉豚経営安定交付金について公表があり、肉豚1頭あたりの見込みの標準的販売価格が肉豚1頭あたりの見込みの標準的生産費を上回ったことから交付は行われないこととなりました。

詳しくは独立行政法人農畜産業振興機構のHP 肉豚経営安定交付金 をご覧ください。

 

令和2年10月9日に独立行政法人 農畜産業振興機構より、令和2年度第1・2四半期(令和2年4月から令和2年9月まで)の肉豚経営安定交付金について公表があり、肉豚1頭あたりの見込みの標準的販売価格が肉豚1頭あたりの見込みの標準的生産費を上回ったことから交付は行われないこととなりました。

なお、今回の算出期間における確定値は11月上旬に公表される予定です。

詳しくは独立行政法人農畜産業振興機構のHP 肉豚経営安定交付金 をご覧ください。

 

10月9日に独立行政法人農畜産業振興機構より令和2年8月に販売された交付対象牛に適用する肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の交付金単価が公表されました。

交付金単価の確定値は令和2年11月上旬に公表される予定です。

なお、積立金が不足することとなった都道府県においては、国費分のみ(4分の3相当額)の支払いとなります。

詳しくは、

独立行政法人農畜産業振興機構HPをご覧ください。

9月9日に独立行政法人農畜産業振興機構より令和2年7月に販売された交付対象牛に適用する肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の交付金単価が公表されました。

交付金単価の確定値は令和2年11月上旬に公表される予定です。

なお、積立金が不足することとなった都道府県においては、国費分のみ(4分の3相当額)の支払いとなります。

詳しくは、

独立行政法人農畜産業振興機構HPをご覧ください。

令和2年8月25日に独立行政法人農畜産業振興機構より令和2年4月、5月、6月分の肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)のうち、

肉専用種の北陸ブロック、東海ブロック及び近畿ブロックに属する府県の交付金単価が追加公表されました。

詳しくは、

独立行政法人農畜産業振興機構「肉用牛1頭当たりの交付金単価等について」

をご覧ください。

令和2年8月24日に独立行政法人 農畜産業振興機構より、令和2年度第1四半期(令和2年4月から令和2年6月まで)の肉豚経営安定交付金について公表があり、肉豚1頭あたりの見込みの標準的販売価格が肉豚1頭あたりの見込みの標準的生産費を上回ったことから交付は行われないこととなりました。

詳しくは

独立行政法人農畜産業振興機構のHP 肉豚経営安定交付金 をご覧ください。

 

令和2年8月24日に独立行政法人農畜産業振興機構より令和2年4月、5月、6月分の肉用牛肥育経営安定交付金(牛マルキン)の交付金単価が公表されました。

ただし、肉専用種の北陸ブロック、東海ブロック及び近畿ブロックに属する府県については、後日公表されます。

詳しくは、

独立行政法人農畜産業振興機構「肉用牛1頭当たりの交付金単価等について」

をご覧ください。